GMAT対策研究所

GMAT PREP RESEARCH INSTITUTION(GPRI)

研究所概要お問合せ

HOME

About GMAT テスト

GMAT構成解説

GMAT受験目的

About GMAT 対策

GMATセクション別対策

GMATに必要な英語力

About GPRI

HOME > GMATセクション別対策 > Reading Comprehension > 行間を問う問題(推測問題)

Reading Comprehension(長文読解問題)

RC設問タイプ別対策法
類出出題形式B:行間を問う問題(推測問題)

行間を問う問題はその名の通り文章の行間を問う問題です。

キーワードがある前後の文脈から回答を推測するという意味では上記の詳細を問う問題と対極にある問題と言えると思います。例えば、文章中に最新の政策の特徴に関する記述があるとすると、問題では最新の政策の特徴から過去の政策の特徴を推測することになります。

また二つのものを比較する記述などが合った場合、その比較している二つの共通点などを推測させる問題もあります。

特徴は、文章中に記載されている明らかな回答はない、ということです。逆を言うと、行間を問う問題で、選択肢の中に明らかに文章中にある内容が含まれている選択肢は回答になり得ません。

出題形式について

通常出題パターンは、

Which of the following can be most reasonably inferred from the passage?
The author would most likely agree that …?
Which of the following is suggested about X?
The passage suggests which of the following about coral reef communities?

等となりますので、以上のような設問が出たら本文中に回答がない推測問題である、行間を問う問題と思って下さい。

回答ストラテジー


この種類の設問も今までと同様に設問の内容に相当する箇所を文章の中のLineで指定してくる場合と、設問の中のキーワードを文章中に探す必要がある場合があります。

いずれにしても回答ストラテジーとしては、まず選択肢の中で文章中に述べていることを明確にリピートしている表現は削除することです。

ひっかけ問題の特徴としては、文章中の表現をそのまま設問の選択肢の中に登場することで選択しやすいよう仕向けるケースが良く見られます。まずはこのひっかけを避け、その中で適切な回答を探して下さい。



Reading Comprehension 設問タイプ別解説

GMATにもTOEFLと同様に下記のようにカテゴライズできる設問の種類があります。まずはこの設問の書類に精通し、テスト本番でReading Comprehensionを解くにどの設問がどの種類に当てはまるものかを瞬時に理解するよう心がけましょう。

設問タイプ別対策方法
類出出題形式@:主題を問う問題
類出出題形式A:詳細を問う問題
類出出題形式B:行間を問う問題(推測問題)
類出出題形式C:論理的展開を問う問題


Reading Comprehension
設問タイプ別対策方法
主題を問う問題
詳細を問う問題
行間を問う問題
論理的展開を問う問題
GMATセクション別対策
Verbal セクション
Sentence Correction
Readig Comprehension
Critical Reasoning
Quantitative セクション
Problem Solving
Date Sufficiency
AWA セクション
Analysis of Issues
Analysis of Argument
Integrated Reasoningセクション
Graphics Interpretation
Two-Part Analysis
Table Analysis
Multi-Source Reasoning
大学院留学セミナー開催中